投稿

ウクライナとロシア、どちらが強いのか

 ロシアが強いとされているニュースと、ウクライナがかなり強いというニュースがある。 ロシアは、経済的に困窮しているという話。金利が20パーセント近くになっていて、すべてにわたって、経済活動が委縮しているけれども、戦争関連で、政府が金をばらまいているため、景気がよくなっているという。 ウクライナは、蜘蛛の巣作戦で、ロシアの航空機、戦闘機、爆撃機を破壊した。その損害額は、1兆円にもなるらしい。 これは、ロシアにとっては痛手だし、イランからドローンをもらっていたのが、今回イスラエルとの戦闘状態に入ったことにより、ロシアに渡すドローンはなくなるのだろう。 イスラエルは、ガザに対してひどいことをしているし、ヨルダン川西岸地域で入植活動をして、パレスチナの人々に攻撃を加えている。 だが、アメリカのパトリオットをウクライナに譲ってあげた。 現在、イランとの戦闘で、アイアンドームの防空能力をすりぬけて、爆弾が落下しているそうだ。 イスラエルとイランの戦闘は、どうなるのか。 ロシアとウクライナはどうなるのか。 世界中どこでも戦争だらけだ。

ロシアの攻撃の裏で

 ロシアは、報復と称して、キーウに大規模な爆撃を行った。 ロシアが優勢とみられると思ったが、プーチン大統領の公開質問会があり、ロシアの実情について、BSーTBSで、特集をしていた。それによると、ロシアの現状は、かなり厳しいらしい。 11月のロシアのルーブル下落により、金利が上がっているという。23%に上がるかもしれないと思われたが、なんと政策金利が21%で据え置いたそうだ。銀行融資の金利は、金利38%。これでは、銀行からの借り入れは、破産宣告するようなものだそうだ。ロシア中銀のナビウリナ総裁は、ここまでロシア経済を引っ張ってきたが、ここまでになると、プーチンは高金利もやむなし路線を選ぶか、高金利で軍需産業が動かす戦争に影響しないようナビウリナ総裁を切るか、そういう権力闘争が決着を見るかもしれないと、北海道大学の服部教授は語っていた。 そんな金利にしなければ、いけないほど、ルーブルが下落しているならば、いよいよロシア経済も追い詰められていると言えよう。 どう考えてもインフレ率が22%くらいあるという。 しかし、これ以上金利を上げるのは、踏みとどまったらしい。 財政出動も続いているので、戦時経済によりバブルが続いている。兵士は、普通のロシア人の10倍の給料をもらっているらという。アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状況だ。 ま、トルコも50%の金利らしいが、金利を上げていなかったが、最近上げたらしい。 また、バターや航空機の部品が足りず、使える航空機がどんどん減っているらしい。 家賃は172%も上がっているらしい。 人手不足で、給料は上がっているらしいけれども。 プーチンが停戦に言及しているのは、このような状況があるらしいが、それにしても、爆撃が続いていて、暖房設備が使えなくなっているのは、ウクライナにとってつらいことだろう。

ウクライナとロシアの戦争は、どうなるのか

 ロシアは、なんとしても、ウクライナを屈服させたいのでしょか。 力で、暴力で、兵器で攻撃すれば、言いなりになると思っているのでしょうか。 長距離兵器を使って反撃したら、ICBMを使って攻撃するなんて。 核兵器も使えるといいたいのでしょうか。 北朝鮮の兵士を、弾除けに使うとか、北朝鮮で作られた兵器を使うために、動員したとか。 でも、北朝鮮の兵士は、金正恩に、金が渡るだけで、命をささげているわけです。 死んでも、金正恩は、なんとも思わないのでしょうか。 大勢の北朝鮮の兵士を、戦場に送って、みないきて帰ると思っているのでしょうか。 ドイツも、ロシアにしっぽを振るような政治家が、出てきているようです。 ハンガリーのオルバン首相も、ロシアの手下ですね。 ウクライナは、勝てないと思われているみたいです。 トランプが大統領になったら、ウクライナ支援は、どうなるのか、心配です。 でも、ロシアにウクライナが負けるのは、絶対に、納得できない。 頑張れ、ウクライナ。。。